製品案内

真空管式発振器
HAR-4003W型

製品の特長

発振部は保守・メンテナンス性を重視したレイアウトとしており,部品交換の際も簡単に行う事が出来ます.定格高周波出力40kWですが発振管には東芝製8T61Aを用い,余裕のある回路設計になっております。

定格仕様

HAR-4003W型
定格出力 40kW
定格入力電圧 3相 200~220V
周波数 50/60Hz
定格入力容量 80kVA
定格周波数 30kHz~400kHz(任意の1周波を選択)
使用真空管 8T61A(東芝製)
発振方式 陽極同調自励発振
陽極電源回路 シリコン整流スタックによる三相全波整流
制御方法 サイリスター逆並列接続の交流位相調整による陽極電圧制御方式
制御範囲 0~12kV
制御精度 電源電圧の±10%変動に対して陽極電圧変動を±1%以内に制御
保護回路 Ip過電流,Ig過電流,SCR過電流,発振部温度異常,冷却水流量・水圧不足,フィラメント端子冷却風量不足,ドアースイッチ(制御部・発振部)
冷却方式 水冷 (水量:60 L/min以上 水圧:0.3MPa以上)
使用環境 周囲温度:5~30℃ 相対湿度:90%以下 腐食ガスの無いこと
筐体寸法 1,550(W)×1,500(D)×1,900(H)
概略重量 1,200kg
その他 フィラメントAVR標準装備,御希望により出力切換器(HEX1000),FAエアコンも装備可能

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